幸せに生きるとは。
こんばんは、チャミーです。
ようやく父のデイサービスの週3日の利用が決まり、ホッとして少し気持ちが楽になった私。
合間合間の時間には、寝不足を補う仮眠をしたり、入院分の医療保険の請求をはじめ様々な書類関係もずいぶん進める事が出来ました。
楽になった私とは反対に、体験をうけてから決めたデイサービス先ではあるものの、父にとっては変化の大きなこと。
この土日はとても疲れた様子です。
毎晩 身体にクリーム等を塗ったりする際に、ベッドの柵に掴まって立って貰うのですが、日に日にしんどいしんどいと強く言い、息が上がるようになりました。
1人で暮らしていた時は、
寂しさからかタバコが離せず、昼食時も夕食時も酒を飲み、加えて晩酌。呑んでは寝て、呑んでは寝て。
酔ってウトウトしてしまった指先にはタバコ、、、何度も何度も心臓をギュゥと締め付けられる思いをし、実家から自宅へ戻れば どうかお守りくださいませと 天に祈り毎日を過ごしていました。
利用していたデイサービスの時間は父にとって最高で、趣味の部分の娯楽で過ごせる環境でしたので日中は楽しく過ごし、夜はタバコと酒で過ごすというような、自由気ままな父にとっては楽しかったのだと思います。
けれど、自己管理が出来ているわけではないので、大小様々な問題が日常におき、その度に兄や私が手助けをしてきました。兄とは元々折り合いが悪いため、衝突もしょっちゅうで、またその度に私が介入する必要がありました。
かといって施設は嫌だと言い張り、そんなこんなで、今回の入院の後、我が家で一緒に暮らすことにし、私が父の身の回りを預かっています。
タバコは電子タバコに変えてもらい継続。
酒は昼は無しにしましたが、夜と晩酌は継続。
形を変えて継続出来ることもありますが、やはり私の家族に気を使っていることや、決定的に違うのはデイサービスの介護サービスのあり方で、こちらの県では、趣味(余暇)的な時間は介護サービスとは認められず、体力持続が第1の考え方で運動が殆どなので(それはそれで良い事と私も頭ではわかっています)こちらでの暮らしは父には楽しくなさそうです。
顔が、全くイキイキしてない父をみると、こんな生活をさせて良かったのか、と気持ちが曇ります。
けれど、前のような生活は、片道2時間の通いの疲労ととにかく心配が絶えずで私が耐えれない、、、。
あれこれとつい色々考えてしまいます。
だから、意識して
父のチカラを信じて待とう
私のチカラを信じていよう
きっとぼちぼち馴染んでいける!
そう思うことにしています。
100点満点の毎日ではなくても
父にとって、自分の娘が毎日そばにいて
私にとって、私の父が毎日そばにいるのだから
お互い少しずつでも幸せなはずだ!
それでいーのだ!
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